【21-22】セリエA昇格組3チームをデータで探ろう

【21-22】セリエA昇格組3チームをデータで探ろう

2021年6月2日 1 投稿者: マツシタ
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昇格組がどんな戦いを見せるかはリーグに大きな影響を与える。

2年前に昇格組だったエラス・ヴェローナはいきなり9位に躍進し、続く今シーズンは上位7強から勝ち点16を稼ぐなどいやらしいチームであり続けた。ナポリを土壇場でCL圏外へ引きずりおろしたのも彼らだった。

今シーズンの昇格組で唯一残留を勝ち取ったスペツィアもまたリーグとカップ戦でミランナポリローマ、サッスオーロに勝利するなど上位戦線に小さくない影響を与えている。

毎年何らかの驚きを提供してくれる昇格組。きたる21‐22シーズンを戦う3チームについても興味が湧いてきたのではないだろうか。

そこで、今回は来シーズンに2部からやってくるエンポリ、サレルニターナ、ヴェネツィアについてデータを見ていくことでおぼろげながらそのスタイルをつかんでみようという内容になっている。

先にお断りしておくが、ぼくは3チームともその試合を見たことがない。だから、細かいことについてはわかりかねる部分がある。しかし、今の時代はデータがある。これを使えば、おおざっぱにどんなチームなのかはつかめるだろうと思うのだ。寛容な心を持って、一緒に妄想していただけると幸いです。

 




 

エンポリ

セリエBチャンピオンとして1部に殴りこんでくるのがエンポリFCだ。2年前にも昇格組として戦ったものの、1年で即B降格の憂き目にあっている。苦い経験を払拭するため、7年ぶりの残留に挑戦することになる。

エンポリは伝統的に育成の名門としても知られており、新たな逸材の台頭も来季に向けた注目ポイントのひとつだ。そんなエンポリはどのようなチームなのか。

目を引くのが攻撃に関するデータの充実ぶりだ。

  • 総得点 68(2位)
  • 平均支配率 54.3%(3位)
  • シュート総数 650(1位)
  • 1試合平均パス回数 370(2位)
  • 1試合平均クロス数 6.4(2位)
  • 1試合平均コーナーキック 6.5(1位)

列挙してみたが、攻撃に関するデータは軒並みセリエBでトップまたは2位だ。このことからも、自分たちがボールを握ってアクティブに攻撃を仕掛けていくスタイルだということがわかる。

逆に攻撃関連のデータで低かったのがロングパスとドリブルの2つ。

  • 1試合平均ロングパス成功数 26.1(7位)
  • 1試合平均ドリブル成功数 7.6(5位)

リーグ全体で相対的に見れば上位だが、その他の項目と比較してみれば低い水準になっているといえる。

これらを合わせて考えてみると、エンポリはショートパスをつなぎながらボールを保持して戦っていくチームだといえるのではないだろうか。

それもそのはず、エンポリを率いるアレッシオ・ディオニージ監督は「サッリ2世」と呼ばれている。このキャッチコピーがエンポリのスタイルを端的に示しているのではないだろうか。

 

そんな攻撃サッカーのキーマンになるのがエースストライカーのレオナルド・マンクーゾ。得点ランキング2位の20ゴール(PKを除いたゴール数ではトップ)を挙げた29歳のストライカーだ。

前回昇格したときにエースだったフランチェスコ・カプートは31歳でシーズン16ゴールを挙げてサッスオーロに移籍し、その後33歳にしてイタリア代表デビューを飾っている。すでにベテランの域に差し掛かっているマンクーゾもその再現なるか注目だ。

 

さて、ここまで攻撃力を強調してきたわけだが、エンポリは守備が甘いわけでは決してない。

  • 失点数 35(2位)

となっていて、セリエBの中でもトップクラスに失点数が少ないのだ。攻守ともに隙がない完成度が高いチームであることがうかがえる。シーズン通して3敗しかしなかったのも納得である。

この堅守に貢献しているのが4-3-1-2のアンカーに入るレオ・シュトゥラツ。26歳のスロベニア代表MFは

  • タックル勝利総数 39(チーム内2位)
  • インターセプト成功総数 34(チーム内4位)

とチーム内屈指の守備貢献度を誇る。最終ライン前で守備のキーマンになっている様子がうかがえる。

さらに、シュトゥラツは攻撃での貢献度も高いプレーヤーで、

  • 1試合平均パス回数 46.3(チーム内トップ)
  • 1試合平均キーパス数 2.1(チーム内トップ)

となっている。エンポリのパスサッカーの中心として攻撃を指揮するレジスタタイプのプレーヤーであることが見えてくる。その上で3ゴール7アシストとゴールに直結する働きも連発している。攻守に貢献度が高く、ゴールにも絡める。チームにとって欠かせないエンポリの心臓だ。

 

攻守に穴がない安定した戦いでセリエBを制したエンポリ。その攻撃的なスタイルがセリエAで通用するか注目が集まるところだが、それ以上に残留のカギを握るのは守備だろう。セリエBでは攻撃力と守備力を両立できたが、それがAの舞台でどれだけ通用するだろうか。

昨年セリエB王者となったべネベントも得点数、失点数ともに1位という安定した戦いぶりを見せてセリエAに乗り込んだものの、今季は3番目に多い75の失点を喫して降格している。

同じくクロトーネも昨季のセリエBでは得点数、失点数ともにべネベントに次いで2位という攻守両面に安定した成績で昇格を決めたものの、今季Aで最多の92失点を喫して降格の憂き目にあっている。セリエBでいくら安定した戦いができても、それをAの舞台で継続することは至難の業なのだ。

攻守のバランスをいかにとっていくか。それがエンポリの未来を左右するだろう。

 




 

サレルニターナ

セリエBを2位で終え、23年ぶりにA昇格を勝ち取ったのがUSサレルニターナ1919だ。久々のAの舞台で残留にチャレンジすることになる。

オーナーがラツィオと同じロティート氏であり、クラブの売却がどう決着するのか注目が集まるなどすでに話題を振りまいているサレルニターナ。一体どんなチームなのか。

エンポリとは対照的に、サレルニターナに関するデータで目を引くのは守備関連んのそれだ。

  • 失点数 34(最少)

とリーグ最少失点を誇るのを筆頭に、

  • タックル勝利総数 391(3位)
  • インターセプト成功総数 512(2位)
  • 1試合平均クリア数 22.6(1位)
  • GKセーブ率 79.5%(1位)

守備に関するスタッツが軒並みBトップクラスだ。エンポリが矛ならサレルニターナは盾。堅守を武器にしぶとく勝ち上がってきたのがこのサレルニターナというチームだ。

今季の試合を見てみると、ゴールレス(0-0)が6回、ウノゼロ(1-0)勝利が5回だ。古き良きカテナチオのチームだといっていいだろう。

個人データを見てみると、

タックル成功総数

  1. ディ・タッキオ 50
  2. カサソラ 42
  3. ギョンベール 40

インターセプト成功総数

  1. ディ・タッキオ 72
  2. カサソラ 66
  3. ギョンベール 57

と同じ顔ぶれが並ぶ。この3人は最も出場時間が長かった3人でもあり、文字通り欠かせないピースだ。

両数値でトップにいるフランチェスコ・ディ・タッキオは3-5-2のアンカーに入る選手。ピッチの中央に陣取りながらボール狩りを敢行するハンタータイプだろう。キャプテンを担っている通りリーダーシップも持っているはずで、そのプロフィールはアタランタのデローンに重なるところがある。

 

ノルベルト・ギョンベールは3バックの中央に陣取る189cmの大型DF。空中戦の勝率は驚異の70%で、競り合いでは負け知らずだ。クリア数も今季のセリエBでダントツ最多の数字を記録していて、彼が相手の攻撃を何度も跳ね返していることが容易に想像できる。サレルニターナの堅守を支える不可欠なDFリーダーだ。カターニャ、ローマ、ペスカーラでそれぞれAでプレーしており、その経験値もチームを助けるはず。来季も重要なキーマンだろう。

  • 空中戦勝率 70%
  • 1試合平均クリア数 6.6(セリエBトップ)

 

そして、ゴール前に構えるGKヴィド・べレツの存在も欠かせない。セリエBトップの14のクリーンシートを達成した今季のベストGKで、トルコ時代にもリーグトップのセーブ率を記録してもいる。最後の最後で立ちはだかるべレツの存在もまた、サレルニターナの堅守を支えているようだ。

 

さて、堅守を売りにするサレルニターナだが、攻撃についてはもう清々しいくらい極端だ。

  • ボール支配率 38.2%(最下位)
  • 1試合平均パス回数 196(最下位)

ボール支配率は驚異の38.2%でダントツ最下位。パス回数についてもダントツで最下位だ。ボール保持になどみじんの興味もないことがひしひしと伝わってくる。余計なパスなど全くつなぐことなく、一直線にゴールを目指してくるのだろう。セリエBでさえこれなので、Aの舞台でも喜んで自陣に引きこもるだろう。

そんな「超カテナチオ」ともいえる戦いをとるサレルニターナだが、

  • 1試合平均シュート数 9.1(12位)

と全くボールを持たない割にはそこまでシュート数が少ないわけではない。さらに細かくみていくと、

  • 1試合平均ドリブル成功数 7.3(7位)
  • 1試合平均クロスボール成功数 5.3(10位)

と、ドリブルとクロスボールの指標が比較的高い数値になっていて、この2つの手段を使ってチャンスを作り出していることがわかる。しっかり引いてサイドからのカウンター。なんとも分かりやすい堅守速攻だ。

カウンターの急先鋒となるのが右サイドのチアゴ・カサソラ

  • 1試合平均ドリブル成功数 1.1(チーム内2位)
  • 1試合平均キーパス数 1.3(チーム内トップ)
  • アシスト数 4(チーム内トップ)

とチーム最高のチャンスメーカーとして躍動。さらに、先ほどのタックル数・インターセプト数のランキングで2位に入っていた通り守備での貢献度も非常に高い。ひとりで右サイドを制圧して圧倒的な活躍を見せていたことがわかる。攻守において欠かせないキーマンだ。

実はラツィオからレンタル中のカサソラ。ロティート会長がチームを手放すだけに、この夏にラツィオに返却されてしまうかもしれない。そうなってしまうと大きな痛手だろう。彼の移籍市場での動きにも注目だ。

 

そうしてサイドから作ったチャンスをフィニッシュに結びつけるのがエースのジェンナーロ・トゥティーノ。19-20にヴェローナの一員としてセリエAを戦ったもののノーゴールに終わっており、来季はサレルニターナのエースとしてセリエA初ゴールを目指す。チャンスは多くない戦い方だけに、彼がチャンスをものにできるかどうかがチームの命運を左右するだろう。

 

さて、超極端な堅守速攻を志向するサレルニターナ。個人的には、彼らが来季台風の目になるのではないかとにらんでいる。というのも、近年のサッカー界において同じようなスタイルを武器に躍進するクラブが増えているのだ。

今季のラ・リーガでセンセーションを巻き起こしたのがカディスCF。今季昇格組だった彼らも平均ボール支配率34.2%(もちろんリーガでダントツ最下位だ)という超極端な堅守速攻戦術を採用し、序盤戦にはレアル、バルサを共に撃破して一時5位に浮上するなど大きな注目を集めた。最終的には12位に入り、余裕をもって残留を達成している。

Jリーグでも同じ現象は起きていて、ボール支配率最下位(41.6%)のアビスパ福岡が降格候補と目されながらも現在5位につけてサプライズとなっている。

このように、堅守速攻を武器とする昇格組が躍進するという現象が各国のリーグで発生している。堅守速攻スタイルのチームはボールを握られることに慣れているのでそれをストレスに感じず、逆にボールを持たせるくらいのメンタルで臨める。ボールを握って攻撃を組み立てていこうとするチームが増えた現代サッカーにおいて、実は相性がいいのかもしれない。

いずれにせよ、サレルニターナは要注意なチームだ。

 




 

ヴェネツィア

セリエBで5位に入り、プレーオフを勝ち抜いて昇格を決めたのがヴェネツィアFC。来季は01-02以来20年ぶりにセリエAの舞台を戦うことになる。財政破綻によって一時セリエDにも降格しながら、待望の1部の舞台にたどり着いたヴェネツィアは、40-41シーズンにコッパ・イタリアを制したこともある古豪。99-00シーズンには元日本代表の名波浩氏が在籍していたこともある。そんな過去を持つヴェネツィアはいまどんなチームになっているのか。

まずは得点数と失点数を見てみると、

  • 得点数 61(4位)
  • 失点数 43(9位)

となっている。得点は上位にいるものの、飛び抜けているともいえない。失点数に関してはリーグの真ん中で、安定しているとも言えないが弱いわけではないという何とも言えない数字になっている。

実は、そのほかのデータを見てみてもほとんどの項目でリーグの真ん中あたりに集中している。

  • ボール支配率 50.0%(12位)
  • 1試合平均パス回数 329(9位)
  • 1試合平均シュート数 10.3(7位)
  • 1試合平均ドリブル成功数 6.9(11位)
  • 1試合平均インターセプト数 11.7(9位タイ)
  • 1試合平均クリア数 18.3(12位)

ボール支配率はぴったり50%。パス回数やシュート回数、ドリブル成功数と言った攻撃に関する指標も、インターセプト数やクリア数と言った守備に関する指標もともに真ん中だ。

なぜこんな数字になるんだろう、ヴェネツィアは何も特徴がないチームなのだろうか…。そう考えながら試合ごとのデータを見ていると、あることに気づいた。ヴェネツィアのチームスタッツには試合ごとにかなり大きく変化しているのだ。これはおそらく、試合ごとに戦い方を変化させているからだ。

そのチームの姿勢が最も反映されやすい支配率に注目してみよう。たとえば、12月20日の一戦。対戦相手のモンツァはセリエBで平均支配率が最も高いチームで、どの試合でもボールを握って戦うスタイルであったと考えられる。しかし、この試合ではヴェネツィアが支配率で上回っている(53%)。モンツァからボールを取り上げることで相手のやりたいサッカーを封じることに成功していたといえるだろう。

 

あるいは、4月17日のサレルニターナとの一戦。前半に61%と6割以上ボールを握って攻め立て、幸先よく先制。後半には一転して守備的な戦いに変更、ボール保持率は49%にまで落ちた。ボールを持つことに慣れていないサレルニターナに対してボールを持たせることで相手を困難に陥れようとしたことが読み取れる。

 

この前半先行逃げ切りはヴェネツィアが多く採用している戦い方。プレーオフ2回戦、対戦相手となったレッチェは今季のセリエBで最多得点を記録、平均支配率でも4位の攻撃的なチームだったが、前半はヴェネツィアのボール保持率が55%と上回った。

ボールを握って攻め込み前半のうちに先制すると、後半は一転して守備的なスタイルに変更。ボール保持率は36%まで落ちたものの、レッチェ自慢の攻撃を抑えて見事逃げ切りに成功している。

 

このように、ヴェネツィアは試合や状況によって戦い方を柔軟に変化させているのだ。ヴェネツィアのスタッツがすべて真ん中に集中していたのは、すべての試合で中庸名戦い方をしていたからではない。守備的にふるまう試合と攻撃的にふるまう試合があり、その平均をとったらならされて真ん中に収束したということだったのだ。

こうした戦術の微調整を行っているのが知将パオロ・ザネッティ。ボールを握って戦うことも、しっかり守備ブロックを作って戦うこともできるチームを作り上げた。システムに関しても、シーズン通して4-3-3、4-3-1-2、4-2-3-1と3つの中から使い分けている。

ザネッティこうした試合ごとのディテールへのこだわりがヴェネツィア昇格の最大の原動力だろう。事実その手腕は高く評価されており、ヴェローナやサンプドリア、ウディネーゼなどセリエAのクラブから新監督就任の打診があった模様。もしヴェネツィアがプレーオフで敗れていてもザネッティは個人昇格していただろう。来季も彼の采配がヴェネツィアの命運を握ってくるのではないだろうか。

 

そんなヴェネツィアのデータの中で唯一特徴的だったのが

  • 1試合平均クロスボール成功数 6.2(3位)

とクロスボールの数がとても多かったこと。試合ごとに採用される戦術に関わらずサイドアタックを主な攻撃手段にしていたことがうかがえる。

その急先鋒となっていたキーマンがマッティア・アラム。右サイドを主戦場に10ゴール6アシストを記録した崩しの核だ。ナンバー10を任されているのも納得である。

  • 1試合平均キーパス数 1.5(チーム内トップ)

というデータを見ても、彼から多くのチャンスが生まれていることは明らかだ。16-17以来(当時はトリノ)のAで成長した姿を見せられるか注目だ。

 

サイドから作り出したチャンスをフィニッシュに結びつけるエースがフランチェスコ・フォルテ。プレーオフも含めてシーズン15ゴールを記録している。

  • 1試合平均枠内シュート数 1.4(セリエBトップ)

と高いシュート技術を誇り、対戦相手にとって脅威となるのは間違いないだろう。その決定力がAの舞台でどれだけ通用するか注目だ。

 

守備の要は左CBに入るピエトロ・チェッカローニ。チーム最多の出場時間を記録していることが彼への絶大な信頼を裏付けている。

細かくスタッツを見てみてもそのプレーぶりは圧巻。

  • 地上戦勝率 66%
  • 空中線勝率 64%

と地空ともに勝率が6割5分にも上るデュエルマスター。まさに鉄壁だ。さらに、

  • 1試合平均パス回数 52.0(セリエB2位)

と攻撃面での貢献度も高い。ビルドアップの起点としてボールを配給しながらCBにして3つのゴールと2つのアシストを記録している。

25歳という年齢を考えても、来季活躍すれば上位クラブへステップアップしてもおかしくはないように思える。来季のブレイク候補として要注目だろう。

 

柔軟に戦い方を変化させ、相手の嫌がることができるヴェネツィア。そのスタイルは今季昇格組で唯一残留を勝ち取ったスペツィアを思い起こさせる。知将イタリアーノのもと上位勢を撃破した彼らもまた対戦相手に応じて起用する選手や戦い方を細かく調整していたのが印象的だった。主力選手の多くが20代前半~20代中盤の若いチームであることもヴェネツィアとスペツィアの共通点だ。

ザネッティ監督率いる若きヴェネツィアもまた、しっかり対策を用意して少なくない番狂わせを演じてくれるかもしれない。どのようにして格上揃いのセリエAで戦いを挑むのか、今から楽しみだ。

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来季に向けて

いかがだっただろうか。気になるチームはあっただろうか。

モダンで攻撃的なエンポリ、カテナチオのサレルニターナ、変幻自在のヴェネツィア。データを探るだけでも三者三様で個性的な姿が見えてきた。

順位的には下位3チームになる昇格組がどれだけいいサッカーを見せるかは、リーグの盛り上がりやレベルの高さを決めるうえでも重要な指標になる。彼らが格上相手にどこまで食らいついてくるのか、とても楽しみだ。