【都市伝説】2012年地球滅亡説は終わっていない!?マヤ暦の真実とは

【都市伝説】2012年地球滅亡説は終わっていない!?マヤ暦の真実とは

2021年2月10日 4 投稿者: マツシタ
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※この記事は都市伝説や陰謀論を肯定するものではありません。私の都市伝説に対する考え方は別の記事にまとめていますのでそちらも参照してみてください。

 

みなさんは2012年地球滅亡説という都市伝説を聞いたことがあるだろうか。文字通り2012年に地球が滅亡するという説で、これを題材にした映画『2012』がアメリカで製作されているほど有名な都市伝説だ。特に2012年が近づいてくると世界的な広がりを見せ、2009年にはNASAが公式声明を出して否定する事態にまでなっていた。

ただ、現在はすでに2021年。地球は滅亡していないので、この都市伝説は外れたことになる。…とも言い切れないようなのだ。実は、まだこの都市伝説は終わっていないと主張する者がいるのだ。一体どういうことなのか。

今回は、この2012年地球滅亡説とそのもととなったマヤ暦についてみていこうと思う。




そもそも2012年地球滅亡説

先ほど軽く触れた通り、2012年地球滅亡説というのはマヤ暦に由来する都市伝説だ。

マヤ暦とは現在のメキシコ半島南部に栄えていたマヤ文明で用いられていた暦のこと。天文の知識に優れた彼らはいくつもの暦を持っていたが、今回カギを握るのはそのうちの長期暦というもの。

歴史上の出来事の日付を表すのに用いられた長期暦は、我々が現在用いているグレゴリオ暦でいう紀元前3114年8月11日を神話における世界創造の日として定めていて、ここからの日数を示す暦法になっている。

問題はこの長期暦が2012年12月22日を最後に、それ以降の日付が描かれていないということだ。これが2012年地球滅亡説の根拠になっているのだ。

たしかに、歴史上の出来事を長期にわたって記録するための暦が終わっているとなると、それ以降に歴史は存在しないという予言だととらえることもわからなくはない。

だが、実際問題として我々はいま、2021年を生きている。この説は事実ではなかったと考えるのが妥当なところだろう。




2012年地球滅亡説がまだ終わっていないという主張

しかし、これに異議を唱えている人がいるのだ。

イギリスの『Express』によれば、スイス人SF作家のエーリッヒ・フォン・デニケン氏は「キリストの誕生年には±20年ほどの誤差があり、マヤ暦と西暦の間のかみ合わせにも同様に±20年ほどの誤差がある。したがって、地球が滅亡する年も2012年に20年をプラスマイナスするかたちで考えるべきである」と主張しているというのだ。

もしこの主張が正しいとするならば、マヤ暦が指す「2012年」というのは1992~2032年の間ということになり、この説は今も続いているということになる。今この瞬間に地球が滅亡したとしてもおかしくはないということだ。

たしかに大昔に始まった暦なので多少のずれは考えうるし、今の世界情勢を見ていると米中の対立関係の激化、コロナウイルスの世界的パンデミック、分断の拡大などポジティブでないニュースが多いことは事実。地球温暖化の進行により気象災害も年々増えている。

この説が正しいとすれば、人類はあと12年以内に滅亡することになるが…




マヤ暦の真実

少し不安をあおったところで、この説の真相に迫っていきたい。

まずはマヤ暦の真実からお話していこう。マヤの長期暦では5125年をひとつの周期として時代が切り替わっていくと考える。2020年から2021年に切り替わるのと同じで、5125年たったら次の時代に移行するということだ。

マヤ文明の伝承によれば、これまでに5125年周期で5つの時代が繰り返されてきたという。

第一の時代はジャガーの時代で、人間が持つ獣性により滅びたとされている。

第二の時代は水の時代で、洪水によって滅びたとされている。

第三の時代は風の時代で、嵐によって滅びたとされている。

第四の時代は火の時代で、火山の噴火によって滅びたとされている。

そして第五の時代は太陽の時代。これが終わったのが2012年だというのだ。

第五の時代が終われば、当然第六の時代が来る。それだけの話だ。これは地球滅亡の予言ではなく、ただカレンダーがそこで途切れているだけだったのだ。

未来人が2020年のカレンダーを見て、「12月で終わっている!13月はやってこないのかもしれない!」と叫ぶ。私たちがやっていたことは多分こういうことだ。

2020年12月の次は2020年13月ではなく2021年の1月だ。年が変わるだけで、滅亡などしない。それと同じで、第五の時代が終わったら第六の時代がやってくる。ただそれだけだったのだ。

このことはマヤ民族の継承者も認めていて、2012年は人類の終わりではなく新たな時代の始まりだといっている。2012年地球滅亡説は、どうやらただの都市伝説にすぐなかったらしい。




第五の時代が終わった理由は?第六の時代とは?

ただし、気になる点はある。

第一から第四の時代には、それぞれ滅んだ理由が明らかにされている。これは都市伝説ではなく、マヤの歴史書に描かれたれっきとした事実だ。たしかに、火山の噴火によって生物の大量絶滅がもたらされたという話は学校でも習うし、洪水伝説はマヤだけでなく日本を含めた世界中でみられる記述だ。それぞれの時代の節目に大きな事件が当たったことは、マヤの伝承者も否定はしていない。

それでは、第五の時代「太陽の時代」はどのようにして滅んだのだろうか。そして、来たる第六の時代とはどのような時代なのだろうか。

ここからは完全に私の妄想だと思って読み進めてほしい。第五の時代、太陽の時代とはすなわち「成長の時代」だったのではないだろうか。

人類はどんどん新しい技術を生み出して人口を増やし、経済的にも発展して豊かになってきた。ほぼ一貫して経済・人口規模を拡大してきたのが2012年までの「太陽の時代」だ。

しかし、現在はどうだろうか。資本主義経済を推し進めすぎたがために格差が拡大し、治安が不安定化している。経済発展のために地球環境を犠牲にしてきたために気候変動が発生し、多くの人の生活が脅かされている。人口が増えすぎたために水不足や食糧不足が深刻化している。

「太陽の時代」に追求してきたことが行きすぎ、人類にはねかえってきているといえないだろうか。

資本主義による豊かさの追求・競争は明らかに限界を迎えている。それに伴って先進国は軒並み経済成長が停滞し、人口は横ばいから減少へと転じている。明らかに時代の流れが切り替わりつつあると思えるのは私だけだろうか。

すなわち、第五の時代は豊かさを求める人類の欲深さによって滅びた。そして、第六の時代はその代償に向き合うとともに新たな道を模索する時代になるのではないだろうか。それが私の考えだ。

先のマヤの継承者によると、第六の時代は「月の時代」だという。まさに太陽の時代とは対をなす時代なのだ。

これまでの発展は終焉を迎え、その代償と向き合い、人類は縮小へと向かう。人口も経済も縮小に向かっている日本はそのトップランナーだといえるだろう。

この新たな時代、正しい道筋はいったい何なのか。「月の時代」はそれを探る時代になる。そんな予感がする。




あとがき

最後にまじめで、少し暗いことを書いてしまった。あくまで私個人の見解であることを重ねて記しておきたい。

あなたは第五の時代はどんな時代で、なぜ滅びたと考えるだろうか。そして、第六の時代はどのようなものになるだろうか。ぜひコメントに残していってほしい。

 

 

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