【最強世代決定戦】2001年生まれのサッカー選手で1軍と2軍を組んでみた

【最強世代決定戦】2001年生まれのサッカー選手で1軍と2軍を組んでみた

2021年1月23日 1 投稿者: マツシタ
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サッカー界における最強世代を決めようというこの企画。

第9回は2001年生まれの選手たちを紹介しよう。

最初にお断りしておくのだが、メンバーの序列は私の個人的な見解であることをご理解いただきたい。

私もすべての選手をチェックできているわけではないので自分が知っている範囲に偏りが生じてしまっているのです。

「この選手忘れとるで!」「自分ならこうする!」というご意見は、記事下のコメント欄までお願いしたい。読者の皆さんとともに楽しんでいければと思う。

 




 

1軍

私が選ぶ2001年生まれサッカー選手ベスト11はこんな感じになった。

前線は2トップだ。

メイソン・グリーンウッドはすでにマンチェスター・ユナイテッドで確固たる地位を確立しているこの世代の出世頭。細かいタッチで相手を揺さぶり、正確なシュートでネットを揺らす。

もう一枚はミロン・ボアドゥ。AZ史上最高の逸材と評され、すでにオランダ代表にも定着している。相手を置き去りにするスピードと正確なフィニッシュが武器で、オランダ国内ではムバッペとも比較されているようだ。

右サイドにはロドリゴ・ゴエスを置いた。久保がレンタルに回されたのは何を隠そうこのロドリゴの存在があったから。パスやシュートなどのテクニックが総じて高く、18歳で入団したレアル・マドリードで1シーズン目から7ゴールを奪い、今シーズンも継続して出番を与えられている。

左には乾・武藤と共闘するブライアン・ヒル(エイバル)。左サイドから仕掛けるドリブルと正確なクロスが武器。ラ・リーガで初めて得点した21世紀生まれの選手であり、2019年U-19欧州選手権の優勝メンバーでもある逸材だ。

中盤の一角にはイングランドからカーティス・ジョーンズ(リバプール)。テクニックはもちろん、185cmと長身でフィジカルにも優れる。すべての能力が総じて高いが、特筆すべきは正確なミドルシュートだ。サイドハーフでジョーカー起用される試合もあり、クロップ監督からの信頼は厚い。

もう一枚は降格争いに巻き込まれるジェノアで孤軍奮闘するニコロ・ロベッラだ。タイプ的にはレジスタだが、運動量豊富で守備能力も高い現代的な選手。世代別代表にも選ばれ続け、キャプテンも担うなどイタリアの未来を背負う逸材の一人だ。この冬にユベントスが保有権を買い取ったことからもその将来性がわかる。

右サイドバックにはネコ・ウィリアムズ。もともと攻撃的MFやウイングでプレーしており、そのプロフィールは同じポジションの先輩アレクサンダー=アーノルドに通じるものがある。両サイドでプレーできる利便性も魅力で、怪我人が続出しているリバプールで出番を得ている。

左にはブカヨ・サカ。ここ最近は左サイドアタッカーとしてアーセナルの主力に定着。高精度のクロスと走力を武器に違いとなっている。昨シーズンは左サイドバックとして起用された試合が多かったためここでは左サイドバックとした。

センターバックの一角にはエリック・ガルシア。身長が高いとは言えないが、バルサの下部組織で育っただけあって足元のテクニックに優れ、スピードもある現代的なCB。現在はマンチェスター・シティに所属しているが、つい先日に来シーズンからのバルセロナ復帰が決定している。

もう一枚がモナコの最終ラインの柱となっているブノワ・バディアシル。圧倒的なフィジカルで相手をねじ伏せる迫力ある守備が武器だ。

GKは10代の若さでセリエAデビューを飾った逸材ステファーノ・トゥラーティサッスオーロ)。チームの正GKアンドレア・コンシーリはすでに34歳で、数年後はここにとって代わるのではないだろうか。

 




 

2軍

1軍には各クラブで主力級の地位を確立している選手が多く入ったが、2軍はどうだろうか。

最前線にはジョシュア・ザークツィー(バイエルン)。ナイジェリアにルーツを持つオランダ人で、長身だが足元のテクニックが柔軟。デビュー戦から2戦連続弾を叩き込むなど「持っている」雰囲気が漂う。

シャドーにはわれらが久保建英。いわずと知れた日本の至宝だ。左足を駆使した技巧的なドリブルが武器だが、守備面やスタミナ、決定力などまだまだ改善すべき点は多い。今冬加入したヘタフェでの成長に期待だ。

もう一枚は同じくスペインで活躍するアンデル・バレネチェア。レアル・ソシエダでクラブ史上2番目の若さでのデビューを飾った逸材で、細かいステップを生かしたドリブルが武器の小兵アタッカーだ。

中盤にはチェルシー期待の神童ビリー・ギルモア。そのプレースタイルからイニエスタをもじって「ビリニスタ」と呼ばれる逸材だ。

もう一枚はモイセス・カイセド(インデペンディエンテ・デル・バジェ)。「エクアドルのポグバ」と呼ばれ、すでにエクアドル代表で4試合1ゴール3アシストの大活躍。マンUが獲得を狙っているもののここにきてブライトン移籍が有力とも報じられている。いずれにせよ、欧州でそのプレーが見られる日は近そうだ。

ウイングバックは右に遠藤航のチームメイトであるタンギ・クリバリ(シュツットガルト)。快速を生かした飛び出しとドリブルが得意で、今シーズンにブレイクを果たした一人だ。

左には今夏にウォルバーハンプトンに加わったラヤン・アイツ=ヌーリ。テクニックとスピードを兼ね備える逸材だ。若手育成に定評のあるヌーノ監督のもとでプレミア初年度から一定の出場機会を得ており、今後の活躍に期待が持てる。

センターバックにも同じくプレミア勢が並んだ。

この冬にアーセナルに加わったオマル・レキクはヘルタ・ベルリンでプレーしていたチュニジア人DF。プロ契約を結んだうえでU-23チームでプレーすることになるようだが、今のアーセナルは若返りが進んでいるだけに近いうちに出番が回ってくるだろう。

同じアーセナルのウィリアム・サリバはこの世代のCBの中でも随一のポテンシャルを持つとささやかれる逸材。天性のフィジカル能力を持ち、順調に成長すればワールドクラスに到達することは間違いない。

もう一枚は怪我人続出のリバプールで出番を得たリース・ウィリアムズ。彼も負傷してしまったが、それまでは定期的に出番を得ていた。今後の飛躍が期待される逸材だ。

GKは情報がほとんどなく、ドルトムントのU-21ドイツ代表GKルカ・ウンベハウンを選出したものの、正直に言ってしまうとほとんど情報がない。まあGKは若いうちから活躍するケースが少ないポジションなので仕方がないことではある。今後活躍する選手が現れるはずなので、注視していく必要があるだろう。

 




 

その他の候補

攻撃的な選手では、今回選外となった選手の中にも多くの有力候補がいる。

久保建英とともに次代アジアの顔を担うであろうイ・ガンイン(バレンシア)、今期は出番が少ないものの昨シーズンにアーセナルで出番を増やしていた快速アタッカーガブリエル・マルチネッリ、今シーズンサッスオーロで出番を増やしている小兵アタッカージャコモ・ラスパドーリ、同じくイタリアのヴェローナで柔らかいボールタッチを武器に出番を増やすエディ・サルセド、ミランのレジェンドを父・祖父に持つダニエル・マルディーニミラン)、モナコで研鑽を積むイタリア期待のストライカーピエトロ・ペッレグリ、同じくモナコでプレーするウィレム・グベル、育成の名門アンデルレヒトの最新作ヤリ・ヴェルスハーレン、アルゼンチン国内で活躍しテベスとも比較される逸材チアゴ・アルマダ(ベレス・サルスフィエルド)らだ。

この世代は若いため今後どんどん新星が現れ、序列が目まぐるしく入れ替わっていくだろう。今後が楽しみな世代である。

 




 

総評

この世代は今年20歳になる若い世代だが、すでに所属クラブで立ち位置を確保している選手が数多くいることがわかるだろう。

いまのところひとつ上の2000年生まれ世代、1999年生まれ世代と比較するとビッグなタレントがいない印象があるが、まだまだこれから伸びていく世代。評価を下すのは時期尚早だといえる。

新たな選手の台頭や序列の変動はどんどん起こってくるだろう。今後に目が離せない世代である。

次回はクリスティアーノ・ロナウド擁する1985年生まれ世代について紹介する予定だ。続きが気になるという方はお気に入りに登録して更新を待っていてほしい。

 

 

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