【最強世代決定戦】1995年生まれのサッカー選手で1軍と2軍を組んでみた

【最強世代決定戦】1995年生まれのサッカー選手で1軍と2軍を組んでみた

2021年1月19日 2 投稿者: マツシタ
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サッカー界における最強世代を決めようというこの企画。

第6回は1995年生まれの選手たちを紹介しよう。

最初にお断りしておくのだが、メンバーの序列は私の個人的な見解であることをご理解いただきたい。

私もすべての選手をチェックできているわけではないので自分が知っている範囲に偏りが生じてしまっているのです。

「この選手忘れとるで!」「自分ならこうする!」というご意見は、記事下のコメント欄までお願いしたい。読者の皆さんとともに楽しんでいければと思う。

 




 

1軍

私が選ぶ1995年生まれサッカー選手ベスト11はこんな感じになった。

最前線にはアントニー・マルシアル(マンチェスター・ユナイテッド)。足元のテクニックに優れ、左サイドアタッカーにも対応する。

シャドーにはバイエルンとドイツ代表で攻撃の主軸に成長したセルジュ・ニャブリと昨シーズンから急速に評価を高めてプレミアを代表するアタッカーに成長したジャック・グリーリッシュ(アストンビラ)を並べた。

中盤には鋼の肉体を持ち、ハードな守備から得点能力まで兼ね備える万能MFのレオン・ゴレツカ(バイエルン)と守備的MFから攻撃的な才能を見出されて完全開花し攻守万能なMFに変貌したマルコス・ジョレンテアトレティコ・マドリード)のコンビ。

ウイングバックはこの世代を代表するタレントと言えるヨシュア・キミッヒ(バイエルン)を右サイドに置いた。最近は中盤での起用が続いているが、右サイドバックにも問題なく対応。守備能力、クロス精度の高さ、得点力と総合的な能力が高く、傑出したキャプテンシーも持っている。

左にはレアル・マドリードで成長を続けるフェルラン・メンディを選出した。超人的なアスリート能力を持ちながらインテリジェンスも高く、偽サイドバック的な役割もこなすなどプレーの幅をどんどん広げている。

3バックを選択したのはセンターバックの選手層が厚かったからだ。

ニクラス・ジューレは守備力もフィード力も安定したバイエルンとドイツ代表の守備の要で、長身ながらスピードがあるのも魅力だ。

ホセ・マリア・ヒメネスアトレティコ・マドリードの守備を支えるCB。ウルグアイ人らしく激しい守備が持ち味で、185cmとCBとしては平均的なサイズだが驚異的な跳躍力を誇り空中戦に極めて強い。ファイティングスピリットも旺盛でチームを鼓舞できる存在だ。

最後の1枚はパリ・サンジェルマンのDFリーダーに成長したプレスネル・キンペンベ。強さ・速さというもともと持っていた武器も一級品だったが、凡ミスが激減して安定感が増し、さらに一皮むけた印象。フランス代表での序列も上がりつつある。

GKにはレアル・ソシエダの守護神アレックス・レミーロを選択。正確なフィードを生かした組み立て能力はリーガの中ではテア=シュテーゲンに次ぐレベル。守備面での安定感が増せば更なる名声をつかめるだろう。

 




 

2軍

続いては2軍のメンバーを紹介しよう。

最前線にはアンヘル・コレアアトレティコ・マドリード)を置いた。サイドアタッカーでの起用が多いが、センターフォワードの周りを衛生的に動くセカンドストライカー的な役割もこなせる。

そのセンターフォワード役を担うのが左シャドーのセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチだ。ラツィオでは2列目からゴール前に入っていってクロスのターゲットとなる「第3のFW」の役割を果たしており、コレアとの相性がいいはずだ。長身を生かした空中戦だけでなく足元のテクニックも高度で「新たなポグバ」として毎夏ビッグクラブ入りがうわさされる選手だ。

左シャドーにはメキシコが生んだ快速アタッカーイルビング・ロサーノナポリ)だ。スピードを生かしたシンプルな仕掛けと決定力の高さが武器。ドイツ代表を葬った2018年W杯での一撃に彼の良さが凝縮されている。

中盤にはユベントス加入後に守備能力と運動量が大きく向上し攻守万能なMFに成長したアドリアン・ラビオと昇格リーズの中心選手で「ヨークシャーのピルロ」という愛称の通り正確なロングフィードを武器とするカルビン・フィリップスのコンビ。ラビオは1軍に入れるかどうか最後まで迷った。選ぶ人の好みで入れ替えてもいいのではないだろうか。

ウイングバックは左にバレンシアのカピタンホセ・ルイス・ガヤを選出。いまやクラブOBのジョルディ・アルバにも劣らないスペインを代表する左サイドバックで、メンディとどちらを選出するか最後まで迷った。

右にはレスター加入後瞬く間に定位置を奪ったティモティー・カスターニュを選出。冷静な守備対応と大胆な攻撃参加でレスターの攻撃を支えている。

センターバックにはライバル同士であるインテルとミランからそれぞれミラン・シュクリニアルアレッシオ・ロマニョーリを選出。

シュクリニアルはフィジカルを生かした激しい守備が武器。代表ではボランチを務めており、足元のテクニックも安定している。

ロマニョーリはミランのカピターノで、積極的に攻めあがるテオの背後をカバーし自らも左足からパスを配給して組み立てる。

同じく左利きのクレマン・ラングレはバルサの不調に引っ張られて自らもパフォーマンスを落とし気味で1軍から外れてしまう結果に。クオリティは間違いないだけに復調が待たれる。

GKはアタランタの守護神ピエルルイジ・ゴッリーニ。1対1に強く、足元のテクニックも悪くない。クラブ躍進の立役者の一人と言っていい選手だ。

 




 

その他の候補

FWでは初挑戦の1部でまずまずの活躍を見せるオリー・ワトキンス(アストンビラ)とフランクフルトで復調のアンドレ・シウバを2軍に選ぶか迷った。

彼らと比べるとディボック・オリギ(リバプール)は決め手に欠け、セリエAで一瞬輝いたクシシュトフ・ピョンテク(ヘルタ・ベルリン)も2軍には値しないだろう。

サイドアタッカーではアトレティコ・マドリードで出番を増やすトマ・レマルを入れるかどうか迷った。アトレティコが攻撃的なサッカーに舵を切ったことが追い風になっている印象で、今後も活躍が続けば序列をひっくり返すだろう。

そのほか、左利きのテクニシャンアドナン・ヤヌザイレアル・ソシエダ)、元バルサで10代のころに脚光を浴びたムニル・エル・ハダディ(セビージャ)、165cmの小兵アタッカーダニエウ・ポデンセ(ウォルバーハンプトン)、ヴェローナの攻撃の核として評価を高めイタリア代表への初招集も受けたマッティア・ザッカーニヴェローナ)らもこの世代。

中盤では今夏加入したトットナムで瞬く間に主力となったピエール=エミル・ホイビェアと無尽蔵のスタミナが武器のレアンデル・デンドンカー(ウォルバーハンプトン)がフィリップスとの入れ替えを迷ったところ。

中盤からのドリブルでの持ち上りが武器のナビ・ケイタ(リバプール)、インテル移籍後は怪我に苦しむテクニシャンステファノ・センシインテル)らは数年前ならば2軍に入ったのだろうが、ここ最近は伸び悩み気味だ。

サイドバックではマンUで定位置をつかむルーク・ショーとアーセナルの快速サイドバックエクトル・ベジェリンが選外に。

センターバックでは一時は調子を落としたもののここ最近は安定したパフォーマンスが戻ってきたマヌエル・アカンジ(ドルトムント)や攻守に能力が高く左サイドバックもこなすネイサン・アケー(マンチェスター・シティ)らがその他の候補。ふたりとも2軍に入っておかしくない選手で、センターバックはこの世代のストロングポイントだといえるだろう。

ゴールキーパーではラツィオの守護神トーマス・ストラコシャやリールの守護神マイク・メニャンが候補だった。ともにゴッリーニ、レミーロにも劣らない選手で、だれを選ぶか非常に難しかった。

 




 

総評

1995年生まれ世代のストロングポイントは守備陣だろう。

センターバックは2軍に入らなかったアカンジとアケーも含めて一線級がそろっており、両サイドのメンディとキミッヒ、2軍になったガヤも世界屈指の実力を持つ。

一方で最前線と最後尾がほかの世代と比べると見劣りするところ。総合的な評価で上位に入るのは厳しいだろうか。

次回はメッシを筆頭に超豪華な攻撃陣を擁する1987年生まれ世代について紹介する予定だ。続きが気になるという方はお気に入りに登録して更新を待っていてほしい。

 

 

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