【いよいよJ1再開!】中断期間中に成立した移籍まとめ

【いよいよJ1再開!】中断期間中に成立した移籍まとめ

2020年7月3日 0 投稿者: マツシタ
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明日7月4日、コロナウイルスの感染拡大に伴い中断していたJ1がいよいよ再開する。

この中断期間中、選手たちも集まって練習を行うことはできず、サッカーはピッチ上の動きを完全に中断することを余儀なくされた。しかし、ピッチまでが完全に動きを止めていたわけではない。緊急事態宣言下においても、選手の移籍は行われていた。これによって開幕時から陣容に手を加えたクラブは少なくない。

今回はその中断期間中に成立した移籍の中から注目すべきものに焦点を当て、リーグの再開に備えたいと思う。

 

 

ク・ソンユン(札幌→大邱FC)

コンサドーレ札幌にとっては痛手だ。韓国代表の長身ゴールキーパー、ク・ソンユンが母国韓国の大邱FCへと移籍してしまったのだ。彼のビッグセーブに救われた試合は少なくない。

彼を失った穴を最低限にとどめるため、奮起が期待されるのがベテランGKの菅野孝憲だ。出場期間を減らしており試合勘に不安を残すものの、柏時代に優勝を経験しており実績・経験は申し分ない。札幌の浮沈を左右するキーマンといっていいだろう。

 

 

ジョー(名古屋→コリンチャンス)

2018年シーズンには得点王に輝いた元ブラジル代表は、古巣コリンチャンスへの復帰を選択した。開幕時にはけがを負っていたため、1トップには前田直樹が入っていた名古屋。前線の選手層はまずまず厚いが、エースの退団の影響は小さくないだろう。

 

 

金崎夢生(鳥栖→名古屋)

ただ、名古屋はジョーの放出前にすでに後釜候補を獲得していた。A代表経験もある実力者、金崎夢生を8年ぶりに復帰させたのだ。ジョーの穴を埋める活躍が期待されるのは当然だろう。阿部、前田、マテウス、相馬ら魅力的な2列目とともに新たな攻撃の形を構築したいところだ。

しかし、金崎はコロナウイルスへの感染が確認されていた。現在は回復しているものの、コンディション面が心配だ。まずは万全の正体を整えてもらいたいところだ。

 

 

天野純(ロケレン→横浜マリノス)

昨季王者であり、今期は連覇への闘志を燃やしながら開幕戦に敗れてしまったマリノス。巻き返しに向けて、中断期間中にも積極的に動いた。なかでも注目されるのが、ロケレンへのレンタル移籍から復帰した天野純だろう。昨季途中まではポステコグルー監督の下でプレーしており、その前のシーズンも含めて彼のサッカーは熟知しているはず。即戦力として期待していいはずだ。

ただ、最も得意とするトップ下には昨季リーグ得点王であり開幕戦にも得点を挙げたマルコス・ジュニオールが定着しており、ボランチの喜田&扇原のコンビは盤石だ。ここに入り込むのは、天野といえど容易ではないはず。熾烈なポジション争いを制するのは誰なのか注目だ。

 

 

小池龍太(ロケレン→横浜マリノス)

マリノスは天野と同じロケレンから右サイドバックの小池龍太を獲得している。柏時代に日本の未来を担うと期待された実力派はまだ24歳。伸びしろは十分残している。サイドバックはポステコグルーのサッカーにおいてキーとなるポジションだ。適応するまでには時間を要することも十分考えられるが、しっかり役割を消化できればかつて柏からマリノスにやってきた山中亮輔のように大きく成長できるはずだ。松原健の壁は高いが、日本の未来のためにもぜひ殻を突き破ってもらいたいところだ。

 

 

西村拓真(CSKAモスクワ→仙台)

一昨シーズンにブレイクし公式戦通算32試合16ゴールを挙げてCSKAモスクワへ移籍した西村拓真が、古巣仙台へ復帰した。昨シーズンは出番に恵まれていなかったため試合勘を取り戻すことができるかが課題だが、フィットすれば攻撃の中心を担うことは間違いない。下馬評は高くない仙台を躍進に導く活躍を期待したい。

 

いかがだっただろうか。中断期間中にもこれだけの動きがあった。各チームはリーグの再開に向けて着々と準備をしてきたのだ。明日からはその成果を存分に発揮してくれるだろう。

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