計画を立てられない人必読!科学的計画術がここに! 『倒れない計画術』を読んでみた

計画を立てられない人必読!科学的計画術がここに! 『倒れない計画術』を読んでみた

2020年2月24日 0 投稿者: マツシタ
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皆さんは計画を立てられない、また計画を立てたはいいもののなかなか計画通りに物事が進まないという経験がおありだろう。きっと誰しもが通る道であるはずだ。

計画を立てた当初は高いモチベーションで臨むものの、次第にうまく進まなくなっていき、目標の達成期限が近づいてくると目標達成が不可能であることがわかり、もうどうでもいいと投げ出してしまう…

これを、心理学の用語でどうにでもなれ効果という。いつもこのどうにでもなれ効果に陥ってしまい、目標を達成できずに意気消沈してしまう人は少なくないはずだ。

そんな人たちに読んでほしいのが、メンタリストDaiGo氏の著書『倒れない計画術』だ。

この本は心理学を中心とした実験の成果から得られた科学的知見に基づいた、効果的な計画の立て方をまとめた一冊だ。

今回はこの本の大雑把な内容をまとめてみようと思う。

 

「どうにでもなれ効果」を避けるためにするべき3つのこと

改革を立てるにあたって目指すべきは、前述したどうにでもなれ効果を避け、しっかりと目標を達成することだ。そのためにすることは、大きく3つだ。

ひとつめは自分の動作にかかる時間や労力を測る物差しをしっかりと持つことだ。これがないと達成可能な無理のない目標を立てることは不可能だ。

とある実験結果によれば、人には自分がある仕事を終えるのにかかる時間を実際よりも短く見積もる性質があるという。実際にかかった時間を計測してみると意外と時間がかかっているかもしれない。今一度、かかった時間を計測してみよう。

ふたつめはシングルタスクに徹すること。つまり、ひとつの仕事に集中するということだ。シングルタスクに対して、複数の仕事を同時進行で行うことをマルチタスクという。本文から引用すると、「マルチタスクが作業効率を40%低下させ、シングルタスクに比べて作業時間が50%長くなり、作業ミスが50%増加する」。どうでしょうか、いいことないですよね。

計画を立てるにあたって、複数の仕事を同時進行しなければならないようなものは避けなければならないということです。

そして最後が、挫折、失敗、計画外のことをあらかじめ段取りに盛り込んでおくことです。こうすることで、予想外の事態に対しても落ち着いて対処することができます。

具体的には、何もしない日(チートデイ)を計画に組み込んでおく、目標を長期に設定するなどが挙げられています。

 

計画は幸福をもたらす

とある実験によると、人間の幸福度は自分の人生をどれくらいコントロールできているかに左右されるといいます。

つまり、計画を立ててそれがうまくいったとき、自分が人生をコントロールできている感覚が生まれ、人は幸福を感じることができるのです。つまり、計画を立てることは幸福につながっているのです!

目標を達成するのに役立つだけでなく、幸福を得る手助けにもなる計画。これを立てるより具体的な方法を知りたい方は、ぜひ『倒れない計画術』を手に取り、内容を熟読してみてください!