【サッカー移籍まとめ】エリクセン、ブルーノ・フェルナンデス、吉田麻也! 2020冬の移籍市場後半に決定した主な移籍をまとめてみた!

【サッカー移籍まとめ】エリクセン、ブルーノ・フェルナンデス、吉田麻也! 2020冬の移籍市場後半に決定した主な移籍をまとめてみた!

2020年2月2日 0 投稿者: マツシタ
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2020年、冬の移籍市場が閉幕した。

各チームが後半戦の立て直し、さらなる躍進のためにどのような動きを見せたのか見ていこう。

※移籍市場の前半に成立した注目の移籍はこちらの記事にまとめたのでこちらもみてみてください!https://bun-bu.com/2020/01/16/2020winter1/

 

 

目次

ラ・リーガ

 

キケ・セティエン就任のバルサからは若手が流出!

前半戦ですでにアレニャとトディボという出場機会に恵まれない若手を放出していたバルサは、後半戦でさらに2人の若手をレンタルに出した。

その中でも出場機会を得ていたサイドアタッカーのカルレス・ペレスは怪我人続出のローマへ。移籍後最初のサッスオーロ戦で早速途中出場している。

ロシアワールドカップで日本代表から得点を奪ったスピード豊かなセネガル代表の左サイドバック、ムサ・ワゲはフランスの育成の名門ニースへ移籍した。

 

レイニエル  フラメンゴ⇒レアル・マドリード

ブラジルの新たなジョイア(宝石)がレアル・マドリードへ加入した。ヴィニシウス、ロドリゴとブラジルリーグからレアル・マドリードへ移籍したブラジル産若手選手がトップチームの戦力として活躍する例が続いており、レイニエルもこれに続けるか注目だ。

 

ヤニック・カラスコ  大連一方⇒アトレティコ・マドリード

欧州屈指の左サイドアタッカーとしてCL決勝も戦ったベルギー産のテクニシャン・カラスコが驚きの古巣復帰を果たした。かねてから中国からヨーロッパに帰りたがっているという報道はあったが、移籍が決まるまでに情報がまったくでなかったので驚きだった。早速マドリードダービーでも途中出場してテクニックがさび付いていないことを証明しており、得点力不足にあえぐアトレティコ・マドリードを救えるか注目だ。

 

アレッサンドロ・フロレンツィ  ローマ⇒バレンシア

ローマ生え抜きでキャプテンというチームの象徴が驚きのバレンシア移籍を決断した。現在4位でCL出場を目指すバレンシアに貢献できるか、ヴァスとの右サイドバックの定位置争いに挑む。

 

スソ  ミラン⇒セビージャ

ここ数シーズンミランの崩しの核を担ってきた右ウイングが、今シーズンの出場機会減少を受けて母国復帰を決めた。左利きで、カットインからのクロスやファーに巻くシュートが十八番。現在3位で2強を追いかけるセビージャでも重要な役割を担うのか、目が離せない。

 

パコ・アルカセル  ドルトムント⇒ビジャレアル

怪物ハーランドの加入を受けて、出場機会の減少が見込まれたアルカセルは中位に沈むビジャレアルへ加入した。バレンシアの元エースで、スペインでの実績は十分。新天地は本来はCL出場権を争っていてもおかしくないチームだけに、彼の加入を機に浮上できるかどうか注目だ。

 

アテム・ベン・アルファ  無所属⇒バジャドリード

超絶技巧を駆使したドリブルで敵守備網を破壊する天才肌のアタッカーがバジャドリードに加入した。素行の悪さから完全開花とはいっていない悪童も、もう32歳。初挑戦のスペインの地で最後の春を謳歌できるだろうか。

 

 

プレミアリーグ

 

ブルーノ・フェルナンデス  スポルティング⇒マンチェスター・ユナイテッド

かねてから情報がありながらなかなか成立しなかったビッグディールがついに成立した。MFながら昨季は33試合で20ゴール13アシスト、今季も17試合で8ゴール7アシストとポルトガル国内では無双状態。とにかく得点に絡める選手だ。名門復権へ向けて、まずは負傷離脱した絶対エースのラッシュフォードの穴を埋める活躍を見せたいところだ。

 

ステーフェン・ベルフバイン  PSV⇒トットナム

オランダ産の逸材が、プレミアに上陸した。左サイドから右足でカットインし、自ら得点するだけでなくアシスト能力も高い。右サイドにトップ下でもプレー可能で、まさに万能アタッカーだ。まずは新天地で先発に定着したいところだ。

 

 

パブロ・マリ  フラメンゴ⇒アーセナル

現在12位と大不振に陥るビッグ6の一角・アーセナルが南米王者からCBを獲得した。フラメンゴのパスサッカーを下支えした足元の技術は確かなものがあり、アルテタのポジショナルプレーに適性があるはず。希少な左利きであることもアピールポイントだ。なお、アーセナルはサウサンプトンからセドリク・ソアレスも獲得しており、安定しない守備を重点的に補強した格好となった。果たして後半戦で巻き返しなるだろか。

 

残留めざし、アストンビラが大型補強

現在残留争いの真っただ中にあるチームの中で、最も大きな動きを見せたのがアストンビラだ。リバプールやナポリで長らく守護神を担ったペペ・レイナ、ミラクルレスターの立役者ダニー・ドリンクウォーター、ベルギー王者のエースFWムブワナ・サマッタ、元アーセナルのストライカー、ボルハ・バストンと、実力者を一気に買い漁った。今期に昇格した元プレミア常連は、残留して復権の足掛かりとできるだろうか。

 

ニューカッスルも大型補強で戦力拡張

他クラブでは、現在中位のニューカッスルも大型補強を見せた。両サイドをトットナムのダニー・ローズインテルのヴァレンティン・ラザロで固めると、中盤にはシャルケから技巧派のナビル・ベンタレブを獲得した。現在、ニューカッスルは10位に位置するものの、EL出場権まで勝ち点差5であり、後半戦の巻き返し次第では十分チャンスがある状況。個の補強を機に流れに乗ってくるのか、注目だ。

 

 

セリエA

 

クリスティアン・エリクセン  トットナム⇒インテル

この移籍市場一番のビッグディールだろう。北欧の雄デンマークが誇る司令塔がイタリアにやってきた。ハードワーカーがそろうインテルの中盤に創造性を吹き込めれば、インテルはさらにもう一つ上のレベルに到達できるだろう。コンテサッカーにどれだけフィットできるか目が離せない。

 

悲願のスクデットに向けて、インテルはWBを補強

エリクセンに加えて、コンテサッカーの戦術において肝となるウイングバックにマンチェスター・ユナイテッドのキャプテンだったアシュリー・ヤングとチェルシー時代に重用したヴィクター・モーゼスを補強したインテル。悲願の10年ぶりスクデットに向けて、すべてのチームの中で際立った動きを見せたといっていいだろう。

 

マッテオ・ポリターノ  インテル⇒ナポリ

そのインテルから、不振のナポリにやってきたのがポリターノだ。今期コンテ監督が就任して3バックを採用したことにより、最も得意とする右サイドハーフのポジションが消滅、出番が激減していた。老いが忍び寄るカジェホンからポジションを奪えるか、注目のハイレベルなポジション争いだ。

 

吉田麻也  サウサンプトン⇒サンプドリア

言わずと知れた日本ナンバーワンセンターバックが守備の国イタリアに見参する。これまで培ってきた経験で、降格争い真っただ中のサンプドリアを救う即戦力としての活躍が期待される。冨安との日本人対決も注目だ。

 

 

ブンデスリーガ

 

アルバロ・オドリオソラ  レアル・マドリード⇒バイエルン

スペインのスピードスターがドイツの絶対王者に加入した。キミッヒを中盤で起用する機会が増え、層が薄くなった右サイドバックで活躍が期待される。

 

エムレ・ジャン  ユベントス⇒ドルトムント

ユベントスで余剰戦力状態だったフィジカル型セントラルMFが、ドルトムントに新天地を求めた。ドルトムントはヴィツェルにデラネイと、これまでも中盤センターにはフィジカルな選手を重用してきており、戦術への適応は問題ないだろう。

 

ダニ・オルモ  ディナモ・ザグレブ⇒ライプツィヒ

バルセロナ入りが報道されていた技巧派カンテラーノが、出場機会を優先して若手の宝庫ライプツィヒへ。東京世代のスペイン代表の中心選手でもあるこの超新星は、悲願の初優勝に向けて現在首位に立つライプツィヒにとって強力な新戦力だ。

また、ライプツィヒは昨季にPSVでブレイクしたクロッサーのアンヘリーニョも獲得しており、優勝に向けて確実に戦力を上積みしている。

 

クシシュトフ・ピョンテク  ミラン⇒ヘルタ・ベルリン

昨季に、彗星のごとく現れ、レバンドフスキ2世として期待されたものの、今季は不調なピョンテクが出場機会を求めてヘルタ・ベルリンへ加入した。この移籍を機に、昨季の活躍がフロックではないことを証明し、本当にレバンドフスキの後継者に収まることができるか注目だ。

 

今冬は例年以上に激しく選手が動いた印象だ。

移籍期間は終わり、いよいよ欧州フットボールシーンはクライマックスへ向かっていく。どのチームがタイトルを獲得するのか。そこに今回の移籍市場の新戦力は貢献しているのか。引き続きサッカーからは目が離せなそうだ。